長崎県平戸市の釣り場ポイントを紹介しています。
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上記地図の釣り場名より各釣り場詳細へリンクします。
長崎県の北西部に位置し、平戸島を始めいくつかの島々からなる平戸市。数多くの釣り場があるが、特に人気なのが舘浦漁港でのシイラ釣りで、今や平戸の名物ともなっている。他にもアジ・メバル・チヌ・クロ・青物・アオリイカなどの魚影が非常に濃く、県内外から多くの釣り人が訪れる人気のエリアだ。なおこのサイトでは平戸市を5つのエリア(旧田平町・平戸島北部・平戸島中部・平戸島南部・生月島)に分けて釣り場を紹介したい。
平戸市釣り場情報
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旧田平町
2005年10月1日に平戸市と合併した田平町。一六漁港では春に大型のアオリイカを釣ることができ、釜田港では足場の良い波止や岸壁から釣りができるため、ファミリーフィッシングを楽しむ人も多い。平戸瀬戸に面するエリアではカゴ釣りが人気で、チヌ・クロ・マダイなどを釣ることができる。
平戸島北部
西側は潮通しの良い平戸瀬戸に面しており、東側には穏やかな薄香湾と古江湾がある。おすすめの釣り場は古江湾にある後平港で、穏やかで足場の良い波止から釣りができ、フカセ釣りやカゴ釣りでのチヌやクロ、エギングや泳がせ釣りでのアオリイカが人気だ。なお平戸瀬戸に面する白浜港は青物やシイラが釣れる人気の釣り場であったが、大きく伸びる西波止は中程にフェンスが設置され立入禁止になってしまった。これ以上釣り場をなくさないためにも、ルール・マナーを守り釣りを楽しんで欲しい。
平戸島中部
平戸島の中部には中小規模の漁港が数多くあり、ポイントによりアジ・キス・メバル・アラカブ・チヌ・クロ・マダイ・イサキ・青物・アオリイカ・ササイカなどを釣ることができる。古江港ではフカセ釣りやカゴ釣りでのチヌやクロ、エギングや泳がせ釣りでのアオリイカが人気で、下中野漁港は潮通しが良く青物の実績も高い。高越漁港や飯良漁港はそれほど大きな漁港ではないが、知る人ぞ知る好釣り場だ。
平戸島南部
平戸島の先端にある宮ノ浦漁港からは、周辺の磯へ渡船(丸銀釣りセンター)が出ており、大型のクロやヒラマサに、イシダイ・マダイ・ヒラスズキ・アカハタ・オオモンハタ・アラなどを釣ることができる。ただし宮ノ浦漁港の東防波堤は進入禁止、港内は魚釣り禁止になっており、波止釣りはすることができない。波止釣りに関しては、平戸島南部にはおすすめできる釣り場があまりないが、志々伎浦漁港では足場の良い波止から釣りができ、アジ・チヌ・クロ・アオリイカなどを釣ることができる。
生月島
平戸島と生月大橋で結ばれ、陸続きになっている生月島。堤防シイラで有名な舘浦漁港と、生月島の北端にある大バエが人気の釣り場だ。舘浦漁港では9月から10月頃にトビウオが接岸し、そのトビウオを追ってシイラの群れもやってくる。大バエは生月島の北端にある潮通し抜群の地磯で、チヌ・クロ・マダイ・イサキ・ヒラスズキに、ブリやヒラマサなどの大型青物も釣ることができる。
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